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書籍の詳細

秘密結社Ladybirdと僕の6日間

著者:喜多川 泰

定価:本体価格 1,400円 + 税
ISBN978-4-7631-3604-6 C0095
四六判並製 本文341ページ
2017年1月10日初版発行
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勉強も部活も恋も、何もかも中途半端な18歳の少年が出会ったのは、
鳥肌が立つくらい、本気になって“今”を生きている大人たちだった……。
小説の累計部数が70万部を突破した喜多川泰、待望の長編小説!

主人公の颯汰(そうた)は誰もが羨む水泳のセンスを持つ高校3年生。しかしライバルに本気で挑んで負けるのが怖く、早々に水泳を辞めて「書道部」に所属しながらダラダラした受験生活を送っている。そんなある日、颯汰は熱中症になって道端で倒れてしまう。次に彼が目を覚ますと、そこは父親がお気に入りで何十回と観ている映画『Ladybird』に出てくるバーだった。しかも目に映った人物は映画の中でいつも観ているその人たち本人……。キラキラと輝くように生きている大人たちとの出会いが、颯汰を変えていった。
 
「生きることがつまらなかった。だけど僕は、あの日、あの人たちに出会って、自分との約束を守る大人になると決めたんだ」
 
10代のストレートな心模様を描く青春小説の名手が挑んだ、まったく新しい登場人物たちの設定とストーリー展開。読み終わったとき、誰もがきっと自分の人生を静かに見つめ直すことでしょう。

著者紹介

1970年、東京都生まれ。愛媛県西条市に育つ。東京学芸大学卒。98年、横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視した、まったく新しい学習塾として地域で話題となる。2005年に作家としての活動を開始。その独特の世界観は多くの人々に愛されている。作品に『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(13年に映画化)、『おいべっさんと不思議な母子』『One World』『「福」に憑かれた男(文庫版)』(以上、小社)、『賢者の書』『君と会えたから……』『「手紙屋」』『「手紙屋」 蛍雪篇』『上京物語』『スタートライン』『ライフトラベラー』『株式会社タイムカプセル社』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『書斎の鍵』(現代書林)、『心晴日和』(幻冬舎)、『母さんのコロッケ』(大和書房)がある。また、多くの作品が、中国、韓国、台湾、ベトナムでも翻訳出版され、その活躍は国内にとどまらない。

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担当編集者より一言

待ちに待った、書き下ろし小説の第一稿を拝読しはじめてすぐに、「えっ?」と驚いている自分がいました。「秘密結社? Ladybird? まるで子どもの遊びみたいじゃないか! 何なんだ、この設定は!? 喜多川さんが書きたいテーマはいかに?」。ところが読み進めていくうちに、この“秘密結社”が、会社だったり、家族だったり、仲間だったりと置き換えて考えられることに気づきます。そして、読後に味わえる爽快感とともに、「本気」というキーワードが、これからの時代を生き抜いていく私たちにも必要なんだと考えさせてくれます。作家・喜多川泰さんが挑んだ新境地、どうぞお楽しみください。

読者さまの声

ずっと喜多川さんの新刊を楽しみにしてました。タイトルを聞いたときからワクワクしていて、タイトルの予想通り内容もワクワクしながら読みました。この本の中で特に心に残ったのが、「心の天秤」のお話しでした。努力=成果を求められるだけ自分が日々努力しているかというとNoでした。これからは努力=成果を求められるだけの努力をしていきます。行動あるのみ。(会社員・女性・27歳)

本気になって今を生きている大人たちに本当に感動しました。喜多川さんの本また買わせていただきます。まるで、颯汰が私と同じ感じで、本気で生きているこの大人たちを尊敬します。「一日だけ」を逃げずに過ごす…私もやってみようと思いました。この本に出会うことができ、よかったです。人として学ぶことができる本だと思いました。(中学生・女性・13歳)

自分の生き方を振り返りながら、一気に読みました。「他人はいくらだませても、自分はだませねえぞ。」の言葉が胸につきささりました。自分との約束、きちんと守りたいな!…そう思いました。自分が本気で生きて初めて、自分の前にある扉を開くことができ、周りの皆と一緒に夢を実現できるんだ!ということを、強く教えていただきました。喜多川さんに感謝します。(主婦・女性・55歳)

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