サンマーク出版

書名 毎日定時で帰っても給料が上がる時間のつかい方をお金のプロに聞いてみた!
著者情報 著者: 井ノ上陽一
定価 1300円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3560-5 C0030
体裁 四六判並製 本文217ページ
初版発行日 2016年6月25日
内容のご紹介

働く時間を短くして、年収を倍増させた税理士が明かす、
稼ぐ力がアップするたった3つの時間術とは?

「セイゲン」「ズラシ」「カソク」の3つの時間術を駆使するだけで
働く時間は短くなり、給料も上がる――。
税理士として活躍する著者は、「ムリなくお金を増やすには?」という問いに、
本書でこのように答えます。
3つの時間のつかい方を実践するだけで、
「毎日定時で帰っても給料が上がる人」に変身することができるのです!
 
そもそも、お金を増やそうとして「稼ぐこと」ばかりを意識してしまうと、
お金と時間、両方を失ってしまいます。
それは、働く時間を増やすだけでは、実はお金は増えないから。
しかし、目の前のお金よりも「時間」を大切にすると、
その分稼ぐ力がアップして、「お金」も「時間」も両方手に入れることができるのです。
 
では、そんな稼ぐ力を上げるためには時間をどう使えばいいのかというと、
先ほど挙げた3つの時間術がその答えになります。
 
たとえば、「セイゲン」術として紹介している「やらないことリスト」
先に「やらないこと」を決めることで、驚くほど時間の効率がよくなり、仕事の生産性がどんどん上がっていきます。
また、「ズラシ」術のひとつ、「1日の最後にやりたいことを少しやる」を実践すれば、
モチベーションが高い状態が続き、集中力の高いまま仕事に取り組めるでしょう。
 
このような「だれでも・すぐに」実践可能な、
43の「時間とお金が手に入る」メソッドと考え方が、本書では紹介されています。
 
「お金よりも時間のほうが大事」と伝えつづけてきた著者が教える、
「時間とお金の新法則」
読めば「お金も時間もある人生」を歩めること間違いなしの一冊です!

目次より

Chapter1 時間とお金、どっちが大事?
Chapter2 付け入る「スキ」を見つける時間管理術
Chapter3 定時で帰って給料を上げる方法①時間を制限する
Chapter4 定時で帰って給料を上げる方法②時間をずらす
Chapter5 定時で帰って給料を上げる方法③スピードを加速させる
Chapter6 残業せずに給料が上がる人になる8つの習慣
著者紹介
井ノ上陽一(いのうえ・よういち)
株式会社タイムコンサルティング代表取締役。税理士。
1972年大阪府出身宮崎県育ち。「残業」「休日出勤」が当たり前の総務省統計局、税理士事務所、ベンチャー企業を経験しながらも、目の前の給料ではなく時間を重視し、定時に帰るための時間術を身につける。その後、休みなく働くのが当たり前のフリーランスとなっても、「セイゲン・ズラシ・カソク」などさらなる時間術を駆使することで仕事とプライベートのバランスをとり、仕事の時間をどんどん短くしつつ、年収を会社員時代の2倍以上に増やすことに成功した。
ブログを3200日以上毎日更新しており、1か月60万PV以上を数えている。トライアスロンが趣味。
著書に『そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門』(日本実業出版社)、『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ!』『ひとり社長の経理の基本』『フリーランスのための一生仕事に困らない本』(いずれもダイヤモンド社)などがある。