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書籍の詳細

「自分の言葉」をもつ人になる

著者:吉元由美

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3474-5 C0030
四六判並製 本文272ページ
2015年6 月20日初版発行
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「あなただけの言葉」の磨き方!!

今の時代、誰もが簡単に自分の思いを不特定多数の人へ向けて発信できるようになりました。日々の何気ない出来事から、心の深い部分に湧いた感情など幅広く、ありとあらゆる「文章」がネットの中を飛び交っています。でも、せっかく発信するのなら、できるだけたくさんの人に読んでもらいたいと思いませんか? 
 
では、たくさんの人が読みたくなる文章とはどんなものでしょうか。
 
それは、「自分の言葉」で語られているということです。そして重要なのは、「自分の言葉」は、ただたくさん「言葉」を知っているからといって、うまく表現できるわけではないということです。英語を話せる人が誰でも翻訳家になれるわけではないことや、ピアノを弾ける人がみんな作曲家になれるわけではないのと同じです。
 
本書では、30年間で1000曲あまりの作詞をしてきたプロの作詞家が、その過程で構築してきた「自分の言葉」をもつために必要なメソッドをはじめて公開しています。
 
著者である吉元由美さんは説きます。
「『言葉』に自らの思いやイメージをのせながら、それを豊かな感性で組み合わせることによって『自分の言葉』が生まれる」と。
 
では、どうやって感性を豊かにするのか。ぜひ本書を読んで試してみてください!

目次より

○言葉はその人の中から生まれる
○自分らしさを磨く「美意識」の鍛え方
○文章をうまくなりたい気持ちはどこから来るのか
○SNSは文章磨きの道場である
○直感力はこうして磨いていく
○何に心が動かされるのかを知る
○ひとり時間が感性の根を育てる
○「妄想プロファイリング」のすすめ
○毎日を「物語」にしてみる
○発想の「種」を育てるということ
○「悲しい」という言葉を使わずに悲しみを表現する
○心を壊していく言葉とは?

著者紹介

作詞家、作家。東京生まれ。淑徳大学人文学部客員教授。成城大学英文学科卒業。1984年に作詞家デビュー。作詞家生活30年で約1000曲の詞を書く。代表作は2006年にミリオンヒットとなった平原綾香の『Jupiter』。その他にも杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くの有名アーティストの楽曲や、テレビアニメーションの主題歌など、さまざまなジャンルの作詞を手掛ける。また東宝ミュージカル『RENT』では全訳詞を担当し、2015年に3度目の再演を果たす。人の内面から湧き起こる感情の表現や短編小説のような作詞が人気で、幅広い世代から支持されている。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに「吉元由美のLIFEARTIST ACADEMY」プロジェクトも発信。少人数制のサロンセミナーや、言葉を磨く「言の葉塾」、「ひとり時間サロン」というタイトルで音楽鑑賞、社会貢献などさまざまなイベントを主催する。30代~50代の女性を中心に多くの反響があり、経営者、会社員、主婦など幅広い職種の参加者が目立つ。サロンセミナーの受講生からは「自分にもこんなに素敵な感性があったなんて!」と驚きの声がたくさん寄せられている。著書は『こころ歳時記』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『みんなつながっている〜ジュピターが教えてくれたこと』(小学館)、『美醜の境界線』(河出書房新社)、『40歳からの心を美しく磨く私の方法』(三笠書房)ほか多数。

担当編集者より一言

今までに何冊も本を出版されている吉元由美さんが、ついに“初”の言葉の紡ぎ方メソッドを公開してくださいました。文字制限のある歌詞の中で、人の心を掴む言葉や文章をどのように生み出していくのか……。編集者として言葉を扱う仕事をしているので、とても興味がありました。そして、初めて原稿をいただいたときから、気になる箇所に線を引いて専用のノートをつくり、どんどん実践しています。
「言葉」とは、「自分自身を語るもの」という吉元さん。ただノウハウを知りたい人向けではなく、「自分」のことをもっと知り、磨くための1冊になりました。SNSなどで自分の思いを表現したい人だけでなく、言葉を扱うプロフェッショナルな方たちにも、ぜひお読みいただきたいと思います。

読者さまの声

日常生活の中で何気なく使っている言葉に真心をかけなくては…と感じ、心も清らかになる感じです。(東京都・会社員・女性・50歳)

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