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書籍の詳細

どんなときでも、小さな奇跡は起こせる

著者:ガブリエル・バーンスティン /
訳者:倉田真木

定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3415-8 C0030
四六判並製 本文286ページ
2015年4月1日初版発行
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シンプルであり続けよう。ゆっくり行こう。
「思った以上の人生」は、すぐそこで待っている。

次々と革新されるテクノロジー、地球温暖化、凶悪犯罪の増加、金融危機、政治的混乱など、私たちの世界はつねにめまぐるしく変化し続けるため、それに翻弄されないようにするだけでも一苦労です。足元に目をやれば、仕事のストレス、人間関係のいざこざ、お金や健康に関する不安などが押し寄せてきます。
本書で著者が提案するのは、そんな大変な時代に生きるすべての人が、手軽で短時間に怖れやストレスを手放し、心も体も軽くなる、小さな奇跡を起こす方法です。
 
ただでさえやることばかりで忙しい私たちは、毎日1時間もヨガをしたり、気持ちが揺れるたびに30分も瞑想をしている時間などありません。とにかく短時間で、簡単に、自分をリセットし、新しく生まれ変わる方法が必要なのです。
本書で紹介する様々な方法で、不必要な感情や感覚をすぐに手放すことができ、かわりに必要なものを手に入れることができる、と著者は言います。
それは少しだけ考え方を変えることだったり、使う言葉を変えることだったり、簡単な習慣を新しくつくることだったり、体を動かすことだったり、自分と対話することだったりします。
すべてやらなくても、できそうなものから始めてみることで、自分の中の何かがきっと変わります。そして、そうすることでエネルギーがまわりにも伝播していき、周囲が変わり、やがて世界が変わるのです。
 
今日、「ちょっとした変化」を自分にあげてみましょう。幸せになることを選びましょう。
何であろうと、「はじまり」というものは、いつも小さいもの。自分の思うとおりに「小さな奇跡」を起こせるようになれば、いつか「大きな奇跡」も起こせるようになるかもしれません。

目次より

◎幸せを自分で選ぶと奇跡が起こる
◎どんな相手とも結びつきを深められる方法
◎片づけと祈りでお金に困らない
◎聖三角形で執着を捨てる
◎あらゆる依存から立ち直るための瞑想
◎エネルギーの吸血鬼から身を守れ!
◎万物に成り行きをまかせる
◎筋肉に自分の選択を問う
◎「ノー」は完全な文章
◎繰り返すことが新たな習慣になる

著者紹介

ベストセラー作家であり、女性を元気づけ、力を与え、結びつけるためのソーシャル・ネットワーキング・サイトであるHerFuture.comの創設者でもある。NBCの『トゥデイ』に専門家としてレギュラー出演。オプラ・ウィンフリーの『スーパー・ソウル・サンデー』では「次世代の思想的指導者」として特集され、ニューヨーク・タイムズからは「新たなロールモデル」と称される。著作には『スピリット・ジャンキー』(ナチュラルスピリット)、『直感の声に目覚める瞑想CDブック』(ダイヤモンド社)などがある。
YouTubeの次世代ビデオブロガー16人のうちの1人に選ばれ、『フォーブス』の「もっともブランド力のある女性トップ20」で紹介されたほか、さまざまなメディアで取り上げられている。

訳者紹介

上智大学外国語学部卒業。政府系シンクタンク勤務を経て出版翻訳者に。翻訳学校フェロー・アカデミー講師。訳書は『リー・クアンユー、 世界を語る』『癒しはどこからやってくる?』(小社)、『恋に落ちる方法』『ベオウルフ』(小学館文庫)、『メディカルハーブ事典』『ビジュアル 教養大事典』(共訳、日経ナショナルジオグラフィック社)、『プレーンズ』『くまのプーさん』(偕成社)ほか多数。

担当編集者より一言

「奇跡」というと、ちょっとやそっとでは起きないようなイメージがありますが、「小さい奇跡」なら意外と簡単に起きるかもしれないな、と思いませんか? それに、自分のことを考えてみても、海が割れたり亡くなった人が生き返ったりハリウッドスターと結婚できたりというようなことよりも、むしろもっと日常クラスの奇跡のほうが起こってほしいという気がします。いつも予約でいっぱいのレストランなのに、たまたま寄ったら1席だけあいていたとか、家を出るのが遅れていつもの電車に乗れないと思ったら、幸か不幸かほんの少し電車が遅れて着いたので乗れたとか。本書を編集中にも、そういえばそんな小さな、でも「お、ラッキー!」というような小さな奇跡がいくつか起こりました。いつもならものすごく時間のかかる海外の出版社とのやりとりもけっこうすんなりといったし、それまでスケジュールが詰まっていたデザイナーさんが、私がお願いしたときにちょうど台風の目のように予定があいていてすぐに作業をしていただけたし。この調子で、もっとたくさん、毎日「小さな奇跡」を起こしていけたらいいなと思いました。
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