サンマーク出版

書名 もし動物と会話ができたら
著者情報 著者: 森永紗千
定価 1300円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3406-6 C0095
体裁 四六判並製 本文222ページ
初版発行日 2014年11月25日
内容のご紹介

「アニマルコミュニケーション」の第一人者が、
「彼ら」の本音を教えます。

「もし動物と会話ができたら……」
 
ペットを飼っている人なら一度は考えることではないでしょうか?
じつは動物と話すのは決して不可能なことではありません。そして、動物たちも私たちと心を通わせたいと望んでいます。
「まさか動物と話せるなんて、単なる思い込みじゃない?」と思う人もいるでしょう。
しかし、心をクリアにして耳を傾ければ、動物たちはたしかにその「声」を聞かせてくれます。
 
「ワタシ、ママ(飼い主)のことが大好きなの!」
「ボクは、もっと外で遊びたいんだ」
「家族の絆を強めるために、ボクはこの家に来たんだよ」
 
そんなふうに、動物たちはさまざまなことを教えてくれるのです。
彼らとのコミュニケーションは、ときに感動的で、ときに笑ってしまうくらいユニークです。
本書はそうした動物たち、とくに犬と猫の知られざる本音について、「アニマルコミュニケーション」の第一人者である著者が、本当にあったエピソードを元に解説します。
今以上にペットとの絆を深めたい方、ペットの問題行動に悩んでいる方、そしてこれからペットを飼おうと思っている方にはオススメの1冊です。

目次より

・STORY01 イタズラ・ムダ吠えで伝えたかった本当のこと
         ――「ぼくは“王子様”じゃないよ」
・STORY03 犬嫌いな犬が心に秘めていた思いとは?
         ――「ママは、ワタシが守る!」
・STORY06 ささいなことから始まるペットたちの反乱
         ――「だって、ワタシがいつも一番でいたいもの!」
・STORY08 心は飼い主への愛でいっぱい
         ――「ボク、大人になったよ」
・STORY11 飼い主を恨んで死ぬ子はいない
         ――「このおうちの子として生きたこと、すごく幸せだったよ」
著者紹介
森永紗千(もりなが・さち)
アニマルコミュニケーター。
栃木県生まれ。幼少のころから動物のいる生活を送り、後にペット関連会社に勤務。また、犬猫の保護活動にはげみながらドッグトレーニングについて学ぶ。その後、愛犬のアトピー性皮膚炎をきっかけに、さまざまなホリスティックケアを実践するようになり、2000年より氣功やレイキによるヒーリングを学び始める。2003年、海外のアニマルコミュニケーターによるワークショップに参加し、愛犬とのセッションを体験。それがきっかけで動物と心通わせる素晴らしさに感動し、アニマルコミュニケーションを学び始める。2004年からアニマルコミュニケーターとして正式に活動を開始し、数多くの動物とのセッションを行いつつ、アニマルコミュニケーターとして雑誌連載やTV出演なども行う。2008年からはアニマルコミュニケーション・ワークスクールを開講し、プロのアニマルコミュニケーターの指導・育成に取り組んでいる。