サンマーク出版

書名 可愛くなる家事
著者情報 著者: 高橋ゆき /
イラスト: ヤマサキミノリ
定価 1320円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3361-8 C0030
体裁 A5判並製 本文142ページ
初版発行日 2014年4月5日
内容のご紹介

面倒くさいと思っていた家事、その家事から幸せになる。
普段の家事を、そんな魔法の時間に変えませんか?

あなたにとって「家事」って、何でしょう?
できればやりたくないもの? しかたないからやっているもの?
でも、そんな家事が、自分をもっと幸せにする魔法だとしたらどうでしょう。
「最強の浮気防止バリアは、アイロンよ」
「蛇口の輝きは、ふたりの愛の温度に比例するの」
「玄関はキスの似合う場所にね」「生クリームベッドで、彼をその気にさせなくちゃ」
そんな名ゼリフを繰り出す著者・高橋ゆき先生は、雑誌やテレビにひっぱりだこの家事研究家にして、家事代行会社のリーディングカンパニー「ベアーズ」の専務取締役。
「家事は“術”ではなく“道”」「小さな部分を丁寧に行う。家事はその練習」と説くゆき先生の手にかかれば、家事はあっという間に「やらなきゃいけないもの」から「やりたくてたまらないもの」に変わります。
本書のなかで、ゆき先生にスパルタ指導を受けるのは、新米主婦イラストレーターのヤマサキミノリさん。「家事劣等生総代」を自認するイラストレーターさんのドタバタ奮闘ぶりに、思わず共感したりドキッとしたり。愛される家事の極意とコツがまるごとわかる、オールカラーの実用コミックエッセイです。
パートナーともっと幸せになりたい人も、結婚歴が長いカップルも、これからパートナーを探す人も、女としての可愛らしさを磨く所作としての家事を、一緒に学んでみませんか?

目次より

Chapter1  愛をプレスするアイロン
Chapter2 気持ちを上げるお洗濯
Chapter3 美しさを光らせる洗面所
Chapter4 舞台としてのキッチンづくり
Chapter5 家族のメッセージを伝えるリビング
Chapter6 一緒に入りたくなるバスルーム
Chapter7 コミュニケーションを深めるホコリとり
Chapter8 愛が交わるベッドルーム
Chapter9 キスが似合うエントランス
Chapter10 磨けば心が清まるトイレ
著者紹介
高橋ゆき(たかはし・ゆき)
家事研究家。家事代行サービス「株式会社ベアーズ」専務取締役。短大卒業後、OL勤務ののち香港の商社に勤務した際、外国人メイドとの貴重な出会いがあり、帰国後、夫で社長の髙橋健志氏が起業。夫とともに、自宅兼オフィスの、小さな清掃業からスタートした会社を社員数120名、登録スタッフ数4300名の、業界のリーディングカンパニーに育てる。現在は専務取締役としてマーケティングと人材教育を担当。キッズからシニアまで暮らしの向上を研究し、家事のスペシャリストとしてテレビ・雑誌などで幅広く活躍中。“楽ラク(楽しく、ラクに)キレイ”をテーマに、夫婦で、親子で楽しめる家事コミュニケーションを提唱している。1男1女の母でもある。