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書籍の詳細

僕はこう考えて生きてきた

著者:弘兼憲史

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3348-9 C0030
四六判並製 本文224ページ
2014年4月30日初版発行
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『課長島耕作』の作者による男の生き方。

怖がらない、こだわらない、後悔しない。『人間交差点』『課長島耕作』『黄昏流星群』など大ベストセラー・コミックを創作し続ける著者が、「男の生き方」を語る。
「誰からも好かれようなんて思うな」「虚像(ウソ)でしか伝えられない真実(ホント)もある」「正義はしばしば空疎だ」「異分野に首を突っ込め」「会社の子分になるな」「なりゆきまかせでいいときもある」「何も持たない『手ぶら』の感覚を取り戻せ」「贅沢も貧乏もどちらも楽しめ」など、仕事の場面から遊びや趣味、恋愛や結婚、家族や友人、生や死に至るまで、そのメッセージは若者から団塊の世代まで心揺さぶられること間違いなし。

目次より

人生を自在、快適に生きるための「基本形」をもて
目は空の高みを見ても、足は地面から離すな
和しても同じない「やわらかい個」をもて
虚構(ウソ)でしか伝えられない真実(ホント)もある
最初から「頭がいい」仕事をしようとするな
ささいな仕事こそ「相手のため」という目線を忘れるな
人は絶対好きになれ――人間関係は仕事の基本
イヤなやつのふところに飛び込んでしまえ
何も持たない「手ぶら」の感覚を思い出せ
匿名の自分を取り戻す時間と場所を確保せよ
幸福な死を迎えたければ「ちゃんと生きろ」
「知的な能天気」を生きる基本形とする

著者紹介

1947年、山口県岩国市に生まれる。早稲田大学法学部を卒業。在学中は漫画研究会に所属。1970年、松下電器産業(現・パナソニック)に入社。のち、漫画家として独立するため1973年に退社。1974年に漫画家デビュー。『人間交差点』で第30回小学館漫画賞、『課長島耕作』で第15回講談社漫画賞、2000年『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2003年日本漫画家協会賞大賞を受賞。その作品は深い洞察力をもって、人間や社会を描くエンターテインメント作品として高く評価されている。2007年には紫綬褒章を受章。『島耕作に知る「いい人」をやめる男の成功哲学』『なぜ、この人はここ一番に強いのか 男の決め技100の研究』(いずれも講談社)など著書多数。料理の腕前はプロ級で、ワインにも造詣が深く、著書『知識ゼロからのワイン入門』(幻冬舎)は40万部を超えるベストセラーとなっている。

担当編集者より一言

本業の漫画はもちろん、雑誌やラジオ、テレビでも活躍されている弘兼先生ですが、お会いするとやはり、実にカッコいい。ゴルフもうまいし、お話はおもしろいし、料理はプロ級、ワインに造詣が深く、映画にもとっても詳しい。まさに、『島耕作』は先生の分身なのだと思います。
しかし、意外なことに、その生き方は「大きな目標を立てて突き進んでいく」というものではないそうです。「目は空を仰ぎ見ても、足は必ず地に着けておく。夢を見るときこそ、この鉄則を忘れてはいけない」という言葉がそのことを端的に表しています。先生は学生時代には新聞記者になりたいと思ったのですが、テストの難しさや倍率を考え、松下電器産業(現・パナソニック)の広告部にターゲットを変更して就職活動を行ったそうです。そして見事内定獲得、希望通りの部署に配属されたそうです。漫画家になるときも3年挑戦して実らなければデザイン会社で食べていこうと考えていたそうです。そんな骨太でありながらどこか軽さも兼ね備える「弘兼流生き方論」を存分に味わって下さい。
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