なくしたものとつながる生き方
書名 | なくしたものとつながる生き方 |
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著者情報 | 著者: 尾角光美 |
定価 | 1400円 (10%税込) |
ISBN | 978-4-7631-3343-4 C0030 |
体裁 | 四六判並製 本文147ページ |
初版発行日 | 2014年1月10日 |
内容のご紹介 | |
大切なものを失ったとき、どうすればいいのか
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著者紹介 | |
尾角光美(おかく・てるみ)
1983年大阪生まれ。2003年、19歳で母を自殺で亡くす。翌年から、あしなが育英会で病気、災害、自殺、テロ等による遺児たちのグリーフケアに携わる。2006年より、自殺予防や遺族のケアに関して、全国の自治体、学校、寺院などで、講演や研修をおこなっている。2009年、リヴオンを立ち上げ『102年目の母の日』(長崎出版)を編著。毎年、亡き母へのメッセージを募集して本にまとめている。同書は、新聞やテレビでも紹介されて、11歳から92歳まで、日本中の母をなくした方からのメッセージが届き、大きな反響を呼んだ。同年、自死遺児支援をスタートさせる。寺院とNPOの協働を表彰する浄土宗第5回「共生・地域文化大賞」において「共生優秀賞」受賞。2013年には東京・増上寺にて「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」を開催し、宗派や宗教を超えてつながる場を生んだ。東北・石巻や京都で「いのちの学校」を開講し、グリーフケアの学びの場づくりにも励んでいる。
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