サンマーク出版

書名 「サイン」を上手に受け取る方法
著者情報 著者: 薄井孝子
定価 1760円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3330-4 C0030
体裁 四六判上製 本文269ページ
初版発行日 2013年12月25日
内容のご紹介

心を整理すると「シンクロニシティ」が起きて
人生が好転する!

偶然居合わせた「何か」をきっかけに、運命が変わりはじめることがあります。
いつも何となくよい方向に進んでいる人は、「何か」をサインとして受けとり、シンクロニシティをよい形で捉えることができています。
このサインを上手に受け取れる人の特徴は、心が整理されていて、ストレスやコンプレックス、心的外傷(トラウマ)の少ないタイプといえます。
 
臨床心理士の著者は、クライアントと「脳波同調」をして、その人の過去・現在・未来を透視する方法を利用しています。
透視をする能力から、そのクライアントの人生が変わるきっかけになる「サイン」を読み取ります。
 
この本では、脳波同調したクライアントの事例も紹介しながら、サインを上手に受け取るための心を整理する方法や、シンクロニシティを起こすための心の鍛え方をお伝えします。
 
「サインのつかみやすさチェックテスト」「あなたの恋愛・結婚ダメージ度チェックリスト」など、カンタンに楽しんでできる5つの心理テストも掲載。

目次より

◎散らかった心ではサインはつかめない
◎サインを上手に受け取るためのエクササイズ
◎シンクロニシティを捉える力を鍛える方法
◎変性意識状態に近づく「スプーン曲げ」をやってみよう!
◎自分が知らない自分からの悲鳴
◎コンプレックスを解消することが能力を開花させる
◎無意識に潜む人間関係がうまくいかない原因
◎シンクロニシティの起こる恋愛関係とは?
◎なぜかまたマイナスを引き寄せてしまう理由
◎能力を伸ばし、本当の底力を発揮する方法
著者紹介
薄井孝子(うすい・たかこ)
臨床心理士。ユリア心理サポートオフィス社長。
クライアントと「脳波同調」をして、過去・現在・未来を透視する特殊能力を持つ。
幼少期より家庭内での壮絶な体験を重ね、高校中退後、通信制高校に通いながら10代の頃より雑誌記者、モデル、歌手、水商売など職を転々と変える。
20代半ばに、慶應義塾大学文学部に入学。在学中に結婚し、大学卒業後、出産と同時に、札幌学院大学大学院臨床心理学研究科に入学。臨床心理学修士号を取得。その後、離婚。
市立総合病院精神科臨床心理士、北海道東海大学非常勤講師(心理学)などを経て、開業。国際総合研究機構(IRI)と共同研究や、人間性、母子発達臨床、心理療法の専門領域で研究発表を行っている。