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書籍の詳細

あたしのカルマの旅

著者:ダーヴィット・ザフィア /
訳者:平野卿子

定価:1,870円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3326-7 C0030
四六判並製 本文396ページ
2013年11月5日初版発行
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ある日、目が覚めると蟻に生まれ変わっていた……!?
ドイツで200万部突破の
抱腹絶倒のエンターテインメント小説。

この日、ドイツテレビ賞を勝ち取ったキャスターのキム・ランゲは、まさに人生の絶頂にいた。空から墜ちてきた宇宙ステーションのかけらが彼女を直撃するまでは。
自分が多くの悪しきカルマを積んだと「あの世」で告げられたキムは、土の中のトンネルで目を覚まし、たちまちその報いを知る――2本の触角、6本の足、おそろしく大きな下半身。蟻になっていたのだ! ケーキくずをひきずりながらうろつく生活なんてまっぴらごめん。夫の新しい恋人も許せない。とはいえ、蟻のままでは何もできない。方法はただひとつ。善いカルマを集めて、輪廻の階段を駆け上がるだけ……!
「人生で起きたことはすべて、君に責任があるのだよ。わたしの役割はただ輪廻だけだ」――ドイツで200万部突破、世界30か国で刊行のベストセラー小説が、ついに邦訳!
 
【主な登場人物】
キム・ランゲ……テレビの政治討論番組の人気キャスター。32歳。足の太いのが悩み。夫のアレックスと娘のリリーとの3人家族。夫との仲は冷え切っている。
アレックス……キムの夫。33歳。ブラッド・ピット似のイケメン。家庭を顧みず仕事に追われるキムに不満を抱く。
リリー……キムとアレックスの一人娘。5歳。
ダニエル・コーン……テレビ番組の司会者。ハンサムでセクシー。いつも周りに女性をはべらせている。
ニーナ……キムの旧友。キムとはかつてアレックスを奪い合った仲。
カサノヴァ……稀代のプレイボーイとして知られた18世紀のイタリア人。死後、蟻に生まれ変わっていた。
ブッダ(ゴータマ・シッダールタ)……転生のたび、キムの前に現れて彼女を導く。

著者紹介

1966年生まれ。脚本家。人気ドラマを数多く手がけている。ドイツテレビ界でもっとも権威のある「グリム賞」や「ドイツテレビ賞」、テレビ界のオスカーといわれるアメリカの「エミー賞」を受賞。自身初めての小説となる本書は、ドイツで200万部を突破し、アメリカ、フランスなど、30か国以上で翻訳されている。その後発表された4作もすべてベストセラーになった。ドイツ・ブレーメン在住。

訳者紹介

翻訳家。お茶の水女子大学卒業後、ドイツのテュービンゲン大学留学。『灼熱』『凍える森』(集英社)、『思いがけない贈り物』(講談社)、『キャプテン・ブルーベアの13と1/2の人生』(レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞受賞)『トーニオ・クレーガー』(河出書房新社)など訳書多数。著書に『肌断食――スキンケア、やめました』(河出書房新社)、『三十一文字で詠むゲーテ』(飛鳥新社)がある。

担当編集者より一言

この本に出会ったのは、昨年の秋。ドイツ人著者の奥さまと雑談していたところ、「最近おもしろい本はこれ!」と教えてくれ、出会った版元の美人担当者も「イチオシよ!」と大推薦。そうして担当することになって訳原稿が届いてから、わたしも一気に2日で、もう夢中になって読んでしまいました。ネタバレになってしまうので詳しくは控えますが(笑)、主人公キムは、ちょっと自分勝手な性格で、はじめの数ページでさっそく、よろしくないことをいたしてしまいます。そして、ふいの事故で死んでしまい、目覚めると「蟻」になっているのです。そこから大冒険が始まって……。この本を読んでいると、「生」とは何か、「死」とは何か、「幸せ」とは何かを考えさせられます。老若男女の方々に楽しんでいただきたい作品です。
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