サンマーク出版

書名 反逆のススメ
著者情報 著者: ホウ・ウェンヨン /
訳者: 藤原由希
定価 1400円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3198-0 C0030
体裁 四六判並製 本文239ページ
初版発行日 2012年1月20日
内容のご紹介

「まじめ」をやめるとうまくいく!
台湾で多くの人々の心をとらえた
鬼才、ホウ・ウェンヨンのベストセラー生き方論。

いい子であろうとすると、人生に行き詰まる。人に言われたことに従うだけでなく、自分の頭で考え、自分の思いと情熱を信じて生きれば、必ず幸せに生きられる。すべてのいい子に捧げる「反逆のススメ」。医師で作家、TVドラマ・プロデューサーとして活躍する著者の「生き方」「子どもの育て方」。 

目次より

・キスをするのに許可はいらない
・「世界文学名作全集」を読まなかったから作家になれた
・ゲームのしすぎやお酒の飲みすぎが幸せに通じる
・夢と現実は矛盾しない
・入試の結果が悪くておめでとう
・すぐれた疑問は模範解答より大切
・妻は家族より「プルプル」の肌が大事
・孤独を感じ今に集中する
・楽しめれば成功は近づく
・気持ちがいいとアイディアが生まれる
・信じた道を行けば「視野」は広がる
・芸術は魂の記憶をよみがえらせる
著者紹介
ホウ・ウェンヨン(ホウ・ウェンヨン)
1962年、台湾出身。台湾大学医学博士、作家。テレビ番組の司会者、ドラマのプロデューサーとしても活躍している。1990年に台湾大学医学院附設医院に入り、麻酔科の研修医を経て、指導医や講師を務めるかたわら創作活動に励む。97年に博士の学位を取得して同医院を辞職。
1999年に発表した『白色巨塔』は大学病院を舞台にした人間ドラマで、元医師によるリアルな筆致が話題を呼び、台湾で20万部以上のベストセラーを記録。人気アイドル「F 4」のジェリー・イェン主演でドラマ化もされている。日本語にも翻訳され、『ザ・ホスピタル』(角川書店)として出版されたほか、ドラマも放映された。
このほか、15歳の少年を主人公に教育問題を描いた『危険心霊』、1人の作家を主人公に、人間の欲望や名誉にまつわる苦悩を描いた『霊魂擁抱』などの著書がある。