サンマーク出版

書名 文章は「書く前」に8割決まる
著者情報 著者: 上阪 徹
定価 1540円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3180-5 C0030
体裁 四六判並製 本文239ページ
初版発行日 2011年9月30日
内容のご紹介

「文章がうまい」と言われる人たちが、
ひそかに心がけていることとは?
「文章のプロ」が伝授する実践文章論58のルール。

ビジネスパーソンが、伝わる文章やわかりやすい文章を書くためには、どうすればよいのか。文章を書くことを生業としている「文章のプロ」はこう言います。文章を書けるようになるための秘訣は、文章を書く行動そのものにあるのではなく、「書き始める前」にあるのだと。書き始める前に何をするか。その取り組みを進めれば、文章への苦手意識がなくなり、文章力は劇的に上達します。いろいろな場面で使える「応用が利く」文章力が身につけられるようになります。そのための実践文章論「58のルール」を伝授する、ビジネスパーソン必読の一冊。



目次より

◆ chapter1 まずは、伝える「難しさ」をしっかり認識する
◆ chapter2 自分の「お手本」を見つける
◆ chapter3 書く「目的」、読む「相手」をはっきりさせる
◆ chapter4 的を外さない「相場観」を磨く
◆ chapter5 伝えたいことを「整理」し、「構成」を考える
◆ chapter6 文章の「技術」は意識しない
著者紹介
上阪 徹(うえさか・とおる)
1966年兵庫県生まれ。85年兵庫県立豊岡高校卒。89年早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループなどを経て、95年よりフリーランスのライターとして活躍。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がけている。広範囲に及ぶ取材相手は、軽く3000人を超える。
著書に『書いて生きていく プロ文章論』(ミシマ社)、『新しい成功のかたち 楽天物語』(講談社)、『六〇〇万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス』(角川SSC新書)、『「カタリバ」という授業』(英治出版)、『預けたお金が問題だった。』(ダイヤモンド社)など、インタビュー集に累計40万部を突破した『プロ論。』(徳間書店)シリーズ、『外資系トップの仕事力』(ダイヤモンド社)シリーズ、『我らクレイジー☆エンジニア主義』(中経の文庫)などがある。