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書籍の詳細

生きるための「お金」のはなし

著者:高取しづか

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3095-2 C0030
四六判並製 本文188ページ
2010年10月15日初版発行
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これから大人になる人も、もう大人になった人も
一度は考えておきたい、「お金」とのつきあい方。

日本の家庭ではお金の話をタブー視している。そんな著者の一言がきっかけで刊行された本書では、親の代わりに子どもたちへ向けてお金の大切さ・怖さをやさしく解説しています。ただ、子ども向けとはいっても、大人が読んでも考えさせられるエピソードが盛りだくさん。将来、子どもにお金のことで苦労させたくないお父さん、お母さんはもちろんのこと、今現在お金で困っている大人も必読の1冊です。

目次より

○ お金のない世界を想像してみよう
○ お金の力に惑わされちゃいけない
○ 「生きる」ことはたくさんのお金を使うこと
○ 賢くお金を使うための疑う力
○ 稼ぐことは学ぶこと
○ 貯まる貯金、貯まらない貯金
○ ケチと節約は違う



著者紹介

NPO法人JAMネットワーク代表、神奈川県子ども・子育て支援活動アドバイザー、「じぶんルール」普及委員長。
大学卒業後、消費者問題・子育て雑誌の記者として活躍。1998年に渡米。アメリカ滞在中に日本の子どもたちのために行動することを決意し、現地の教育現場や家庭を精力的に取材する。帰国後、子どもと親のコミュニケーション能力育成を目的としたJAMネットワークを立ち上げ、親子や教育関係者向けの講演、セミナーなどを始める。現在は各地の教育委員会や家庭教育学級での親向けの講演会やワークショップ、児童養護施設での子ども向けソーシャルスキルの訓練などを実施し、自立した子どもを育てるための支援を行っている。
著書に『親子で育てる「じぶん表現力」』(主婦の友社)、『わかっちゃいるけどほめられない!』『頭のいい子が育つ親が言っていいこと悪いこと』(ともに宝島社)、『子どもが変わる「じぶんルール」の育て方』シリーズ三部作(合同出版)などがある。

担当編集者より一言

本を作っていると資料や類書を読み込むので、自然とそのジャンルの勉強になっていることが多いです。そういう意味で、この本は学ぶことの多い1冊でした。なにせ、お金には興味のなかった自分が、休日返上でお金にまつわるセミナーへ顔を出すようになったほどです。また、これまで通帳すらろくにチェックしていなかったのに、今ではまめに記帳をするまでになりました。自分で言うのもなんですが、これは大きな変化です。子ども向けの体裁をとってはいるけれども、大人が読んでもためになるというコンセプトを、身をもって実証することができたわけです。

読者さまの声

学校では教わらない内容で子供達に読ませることができてよかった。(広島県・会社員・男性・45歳)

宝くじは浪費になる場合があるから当たらない方がいいことや、貯金をしておくと困ったときに使えることなどがわかって、勉強になりました。(沖縄県・小学生・男性・9歳)

短時間で理解しやすく、回し読みしました。子どもにも読ませました。(東京都・会社員・男性・63歳)

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