(ありた・ひでほ)有田秀穂
1948年、東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経の基礎研究に従事した後、ニューヨーク州立大学に留学する。「座禅(呼吸法)が心身に与える効能は、脳内セロトニン神経の働きで説明できる」という仮説を提唱し、各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。96年より、東邦大学医学部統合生理学教授。セロトニン道場代表としても活躍する。主な著書に『脳ストレスが消える生き方』(小社)、『セロトニン欠乏脳』(NHK出版)などがある。
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