デイビッド・ハミルトン
イギリス、スコットランド出身。グラスゴーのストラックライド大学で生物化学・医薬品化学を専攻し首席レベルで卒業後、有機化学で博士号を取得。大学3年生のとき量子力学の一分野である化学系の統計力学の試験で、満点という「オタク的偉業」を達成。博士号取得後、イギリスの大手製薬会社で心血管疾患とガンの新薬開発に4年間従事。退職後、国際救援慈善団体「スピリット・エイド」を共同で設立し、2年間理事を務める。職業教育カレッジで教えたり、グラスゴー大学で指導員を務めたりしながら執筆活動を開始し、今までに9冊の著書を刊行。邦訳に『「親切」は驚くほど体にいい!“幸せ物質”オキシトシンで人生が変わる』(飛鳥新社)。科学の知見を日常生活に結びつけ、わかりやすく紹介するワークショップを開催し、講演活動も行っている。自身のサイトで定期的にブログを執筆するほか、「HuffPost」や「Psychologies Life Labs」にも記事を投稿している。『ELLE』『Psychologies』『Good Housekeeping』などの雑誌や新聞でも活動が紹介され、BBCラジオにもレギュラー出演している。2016年には雑誌の読者投票で心身の健康をテーマとする作家の1位に選ばれている。
トップに戻る