クリムゾン・ルーム
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著者:高木敏光
四六判並製
定価1680円(本体価格1600円)
ISBN978-4-7631-9823-5 C0095
本文430ページ
2008年4月10日初版発行

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 全世界から5億アクセスを記録した、
 史上空前の脱出ゲーム「クリムゾン・ルーム」。
 その裏に隠された、もうひとつのストーリー。

内容
全世界から5億アクセスを記録した、史上空前の脱出ゲーム「クリムゾン・ルーム」。その創作の背景には、マルチメディア・クリエイター<高木敏光>という男が存在した……。
酒と夜の彷徨に明け暮れる主人公・高木の周りには、違法カジノバーのバーデンダーであるマリアンヌと、一風変わったナイトクラブ「黒真珠」のホステスである桐子という二人の女性がいた。そして、かつてデジタルコンテンツ界の寵児として脚光を浴びながら、今では制作の現場を離れ管理職の任に甘んじていた高木の前に、彼のファンだという美しい青年Kが現れる。Kの才能を利用し、業界に不死鳥のごとく復活を遂げる高木であったが……。深紅の壁に囲まれた密室でいったい何が起きたのか? 主人公の精神はどのように変容を遂げるのか?
ゲーム開発者である高木敏光氏自身が書き下ろした、渾身の長編作品。「創造とは何か」を根源的に問いかける、堂々のデビュー作!

担当編集者よりひと言
著者の高木敏光さんに初めてお会いしたのは、昨年6月のこと。数ページのサンプル原稿を片手に、高田馬場にあるウチの会社にひょっこりと現れました。一読して頭に浮かんだのが、私が敬愛してやまない江戸川乱歩先生。文体が似ているというわけではないのですが、行間から立ち上ってくる湯煙のようなものが、同質に感じられたのです。「ぜひ、ウチで出させてください」とその場で懇願。以来、本が出来上がるまで、会社内はもちろん、電車の中で、自宅のソファで、時には温泉旅館で、400字換算およそ900枚の大部な原稿をいったい何度読んだことか。こんなに夢中になって読み続けたのは、もちろん作品がおもしろかったから。読み出したら止まらない、この春おすすめの一冊です。
著者紹介
たかぎ・としみつ
1965年、北海道生まれ。2004年、インターネット上でインタラクティブゲーム「CRIMSON ROOM」を発表、全世界から5億アクセスを超える怪物ゲームとなる。熱狂的なファンをもつマルチメディア・クリエイターとして、その名を知られている。

著者リンク
クリムゾン・ルーム公式サイト http://crimson-room.com/
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