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書籍の詳細

できる大人が使っている社会人用語ハンドブック

著者:今井登茂子

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3549-0 C2077
四六判並製 本文223ページ
2016年5月30日初版発行
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取引先も上司もお客様も、じつは
その言葉遣いに結構イラついていた。

本書の「社会人用語」を一つ知るごとに、
1 好印象を与える正しい敬語が身につく
2 心に響く「すごい一言」が出るように
3 ビジネスマナーや仕事の基本がわかる
4 会話が弾むようになり雑談力が上がる
5 外国人への声かけをしやすくなる

という、うれしい効果が得られます。
 
「いまどき言葉遣い?」
こう思う人も多いかもしれません。
もちろん仲間や家族と話すぶんには問題ないですし
あなたが飛び抜けた才能を持っていて
それを欲しがる相手なら
言葉遣いなど問わないでしょう。
 
でも
仕事のできる社会人や
要職に就いている年長者のまわりにいるのは
「敬意ある適切な言葉遣い」程度のスキルは
当たり前のように身につけています。

 
彼らに間違った敬語を使ったり
不適切な言葉遣いをしたりしたら
「その程度のこともできないの?」
と、問題外の烙印を押されかねません。
 
そうならないための「社会人用語」を
手軽なハンドブック形式にまとめました。
ちょっと時間ができたときに開いて
「社会人用語」を一つでも身につけ
一人でも多くの「できる大人」を
味方につけていきましょう!


目次より

第1章   基本はこれだけ!
     「話す」「聞く」をスムーズにする敬語の最速マスター法
第2章   ビジネスマナーも完璧!
    「聞き方」「受け答え」で使える社会人用語
第3章   ビジネス会話もこわくない!
    「話がかみ合わない」をなくす社会人用語
第4章   「さすが!」と言われる
    ワンランク上の社会人用語

著者紹介

コミュニケーションスクール「とも子塾」主宰。東京生まれ。立教大学文学部卒業後、TBSに入社し、アナウンサーとして活躍。数々の著名人へのインタビューやスポーツ番組の実況、司会を務める。初代お天気お姉さんとしてもお茶の間に親しまれ、担当番組は最高視聴率40%を記録。1988年、放送貢献者に与えられるゴールデンマイク賞受賞。TBS退社後に、人材教育を行う(株)TJコミニュケーションズ「ともこ塾」設立。現在に至るまで、伊藤忠テクノソリューションズ、資生堂、東芝、丸井、ミキモト、モスフードサービス、ワコール、オール日本スーパーマーケット協会、全国地方銀行協会、日本女子プロゴルフ協会、日本秘書協会など、日本を代表する企業や協会の人材育成研修に携わる。同時に新聞や雑誌でのコラム連載や高校・大学講師など幅広い活動を通じ、一貫して「会話による自己表現」や「スピーチ・コミュニケーション」の重要性を発信し続けている。独自開発による「ITメソッド」は、多くの企業や学校でコミュニケーションの教育プログラムとして導入され「実践的かつ効果抜群」と評価が高い。『きちんとした「日本語」の話し方』(講談社)、『ピンチをチャンスに変える!とっさのひとこと120』(インデックス・コミュニケーションズ)、『誰とでもラクに話せるコツ101』(高橋書店)など、著書多数。

担当編集者より一言

社会人生活、二十余年。
新人のころは
「言葉遣いや容姿じゃない。中身でしょ」と
不遜にも思い、
言葉遣いは「マジすか!」など若者言葉が
ときおり混じる荒れたもので、
ロン毛(ポニーテール)や茶髪にしていました。

でも多くの人と出会い、
優れた人と話をするたびに、
きちんとした言葉遣いや身なりで
興味深い話のできる人は、
その場に、その相手に最適な言葉を出せて、
博識でアイデアがある、
つまり中身があるということを
思い知らされました。

会話は、高度なスキルの集合体で、
根底にあるべきは相手への敬意。
それを表現する手段の基本が言葉遣いなんですね。
その基本レベルのことですらできない
自分のバカさ加減に赤面したものです。

その後、何年も社会人経験を積むと、
人の言葉遣いが気になるようになりました。
目の前の相手に敬意を示せない人を見ると、
「その程度のこともできないのかぁ」と思いがちに。
これは自分だけのことかなと思い、
上の世代の人たちに聞いてみると
「イラついているよ。絶対言わないけど」。

みんな黙って評価を下げているんですね。
こういう人たちと接して痛い目を見た人のために、
そして痛い目を見ないで済むように
本書を企画しました。

あ、ちなみに僕はイラつきませんよ。
ちょっと気になるだけです。
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