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書籍の詳細

サムスン式 仕事の流儀
5年で一流社員になる

著者:ムン・ヒョンジン /
訳者:吉原育子

定価:1,650円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3172-0 C0030
四六判並製 本文281ページ
2012年1月10日初版発行
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続々重版、16万部突破!

なぜ、サムスンの社員はズバ抜けて仕事ができるのか?
サムスンの元スーパー管理職が明かす、
「結果を出す社員」を育てる驚天動地のプログラム!

韓国最大企業サムスングループの系列会社全体の売上高は、259兆6336億ウォン(約20兆円)と韓国GDPの22%以上を占めている(2010年)。そのサムスングループの中でも、仕事の過酷さにおいて1、2位を争っているといわれるサムスンSDIの元管理職が、サムスンで行われている仕事のやり方を伝授する一冊。会社に勤める人なら誰もが経験する仕事の内容、たとえば、業務報告の仕方、商談のテクニック、上司との付き合い方、時間や服装の管理まで、サムスンではどう行われているかが、「入社1~5年目」という時期に絞って具体的に明かされる。仕事力をアップし、どんな会社であっても能力を認められて昇進し、そのことによって「人生の質」を高めたいと考えるビジネスパーソン必読の書。

▼なぜ「サムスンマン」はヘッドハンティングされるのか?
▼本物のエキスパートになるための「一万時間の法則」
▼サムスンの「会議」とはどんなものか?
▼「業務の証拠」を残すことを忘れるな
▼ワイシャツの一番上のボタンを外してはならない
▼退社時間について考えることは、自分の人生を考えること
▼デスクの整理整頓が徹底される理由
▼「出張報告書」は帰りの飛行機で書き終えろ!
▼「接待」と「手土産」がビジネスを芸術に変える
▼指示されていないことを先に気づいて動きなさい

著者紹介

オクラホマ州立大で学士号およびMBA取得。高麗大大学院の修士課程修了。大学在学中にSemester at seaプログラムで世界中を船で旅し、旅行記を東亜日報に連載。その後も留学などの経験談をもとに『遊覧船大学物語』『アメリカ学生街物語』などを執筆。MBA取得後、サムスンSDIのPDP(プラズマディスプレイ)事業本部に入社、グループ長として、対フィリップスの売り上げを300億ウォンから5000億ウォンに伸ばす実績を残す。退職後は、サムスンで学んだことを活かして各方面の企業で成果を上げている。現在は、自動車部品企業のAuto Genでグローバル新規ビジネス業務を総括する専務理事として在職中。

訳者紹介

新潟県生まれ。埼玉大学教育学部音楽科卒業。成均館大学などで韓国語を学ぶ。2008年、韓国文学翻訳院短期集中課程修了。訳書に『私は男より預金通帳が好き』(草思社)など。

担当編集者より一言

仕事の結果を変えるには、そのプロセスを変えることだ――。本書のまえがきで、著者ムン・ヒョンジン氏はアインシュタインのこの言葉をひいています。サムスンの仕事は、なるほど過酷だと感じる部分がある一方で、会社も自分自身も成長するためには至極当然のことでもあるとも思えるのです。入社5年で一流社員になる、というのが本書のテーマですが、入社年数に関わらず、仕事で成果を出したいすべての人に読んでいただきたい一冊。新入社員を指導する立場の方にもおすすめです。

読者さまの声

1年目、2年目と時間によってわかれており、とてもわかりやすく、整理しやすかった。(愛知県・大学生・男性・20歳)

とても新鮮な気持ちになった。働きすぎ、頑張りすぎを否定することの多い時代に、こういう本に出合えて頼もしい。(会社員・女性・29歳)

サムスンの躍進の要因が人材にあることを感じた。会社の成長と人の清涼は互いに関係がある。(埼玉県・男性・23歳)

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