―韓国からわざわざ日本に取材にやってくるなんて、なかなかないですよね。吉田さんの翻訳書も売れているそうですが、韓国の方々は特にどのあたりに注目しているのでしょうか。
有名人じゃないんですけどね。韓国のKBSテレビ、日本でいうNHKみたいなテレビ局ですが、そこで取り上げていただいたんです。番組は30分間の予定でしたが、好評だったようで、別の日に番外編まで放映していただきました。
―「定年後にはのんびりしたい」と思っている人ばかりだと思っていましたが、実は「働きたい」という人も多いんですね。
東大を出た後の人生における挑戦、NHKアナウンサーという立場にあぐらをかかず、医師、議員秘書と次々にチャレンジしつづけているところに関心をもっていただいたようです。
韓国は、日本以上に学歴社会なんですね。大学受験にすべてのエネルギーをつぎ込んでしまうために、入学後は力尽きてしまう。すごく能力が高いはずなのに、それを活かしきれない人が多い。このままでは韓国という国を危うくしてしまうという、危機感があるようです。 |
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